やってみたい？年収1500万円でオーストラリアの鉱山労働

鉱山労働者のイメージを覆した「豪鉱山労働者の年収1500万円、資源ブームで賃金高騰」という17日付ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の記事は、資源ブームで人手不足が激しくなり、賃金が跳ね上がり年収20万ドル（約1540万円）という人もいるというオーストラリアの鉱山労働者の話だ。英語版で、ここ数日、人気ランキングのトップに貼り付いている。

この記事を読んで、オーストラリアに行って働きたいと思った人が多かったようで、英語版では「The $200,000-a-Year Mine Worker」という記事が、仕事を見つけるノウハウと、ワーキング・ビザの話、仕事内容について手取り足取り説明している。

学歴は不問だが、体力は相当に必要だ。いったんシフトに入ったら1日12時間、2週間休みなく働き、その後４日間連休。記事で紹介されているジェームズ・デニスンさんは全身入れ墨だらけだが、そういう同僚とも仲良くやらなければいけない。昨年、チリの鉱山で労働者33人が地下に69日間閉じ込められてしまった事故があったが、普通の仕事よりは事故が多いことは覚悟しなければならない。職場が人里離れた不便なところが多いため、社宅やレクリエーション施設などには会社が相当な投資をしてくれているので、仕事中、無駄遣いはしないですみそうだ。


ソース


鉱山労働者って給料高いんですね！



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