ロシア首相の年収１１００万円 大統領選出馬で申告

　【モスクワ共同】ロシア中央選挙管理委員会は２２日付のロシア新聞で、来年３月の大統領選に立候補を届け出たプーチン首相の申告収入を公表した。年収は約４４３万ルーブル（約１１００万円）となっている。

　首相の最近４年間の収入は、連邦政府から受け取る首相としての給与や、かつて所属した旧ソ連国家保安委員会（ＫＧＢ）の年金など約１７７３万ルーブル。ほかにモスクワ郊外の１５００平方メートルの土地や乗用車３台などを所有している。


http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122301000835.html


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「お金がないから結婚できない」という、「貧困女子」が増加しています

働いているのに貧困、そんな単身女子が急増している。
街の女性から「お金ないから、なんか結婚も考えられない」、「お金ないし、みたいな」、「したいけど」といった声が聞かれた。
国立社会保障・人口問題研究所の阿部 彩部長は「勤労世代、つまり20歳から59歳の単身でお住まいの女性の貧困率が、32%であることがわかりました」と話した。
この場合の貧困とは、可処分所得が114万円に満たない人のことで、勤労世代の単身女性の実に3人に1人が貧困だという。
東京しごとセンターの高田照之課長は「職種から見ると、女性、事務職で就職している方が多いですから、例えば営業ですとか、専門技術とかの職種と比べると、比較して賃金って安いですよね」と話した。
とりわけ、シングルマザーの貧困率は57%という高い比率になった。
8歳と6歳の子を持つシングルマザーは「今はパートみたいな感じで働いてはいます。大体手取りで10万ぐらい」と話した。
さらに65歳以上の単身女性の2人に1人が貧困だという。
貧困が単身女性に偏っている。


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